2021年 3月 26日(金)
〜震災から10年〜
東日本大震災発生から十年が経過したことを受けて、痛みが著しかった和敬静寂の御庭の補修工事が行われました。
和敬静寂の御庭は田無神社総代の海老澤孫次氏が平成二十二年に天皇陛下宮中新嘗祭に御粟を奉納する栄誉に浴したことを記念して奉納されました。また、平成二十三年春に東日本大震災復興を祈念し、茶道裏千家大宗匠鵬雲斎千玄室殿は和敬静寂の碑文を奉納されました。石碑奉納は、西東京市茶道華道文化協会と初代会長折元宗和殿によるものです。
被災者のみなさまに思いを寄せ、 犠牲者を哀悼し、復興を祈りましょう