2020年 3月 12日(木)
三五0年記念事業 手水舎改修工事
~島村俊表の匠の技を後世に~
令和2年3月12日より工事開始
御遷座三五0年の佳節を機に、経年劣化の進んでいる手水舎を改修することにより、島村俊表作と伝えられる手水舎彫刻を後世に伝えるとともに、周囲の境内整備事業を計画しました。つきましては、御遷座三五0年を奉祝し手水舎を後世に末永く残す記念事業として何卒趣旨に御賛同いただき、心からなる御奉賛と御支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
【工事計画の概要】
事業名称 田無神社御遷座三五0年記念手水舎(てみずしゃ)改修事業
事業内容 田無神社手水舎改修
一、樹木の落下により屋根の銅板が損傷を受け、そこからの雨水の浸透等により屋根の木材に腐食が生じている。
二、経年劣化により柱等に腐食が生じている。
三、過去の補修方法により木材の内部が腐食する恐れがある。
四、施された彫刻が本殿の彫刻を施した島村俊表の作と伝えられているが、その真偽を改修工事に伴って部材を解析し、確定する。