ご祈祷に予約は必要ですか?

予約は必要ありません。毎日午前9時半から午後4時まで、いつでもお申込みいただけます。お申込み後、すぐにご案内いたします。
元旦(1月1日)は、以下の時間で受付いたします。
o 夜間:午前0時から午前3時
o 昼間:午前9時から午後6時

ご祈祷の受付時間は何時から何時までですか?

毎日午前9時半から午後4時まで受付けています。
なお、神社のお祭りや結婚式などの行事により、受付時間が変更されることがありますので、その際はご確認ください。

ご祈祷の料金はいくらですか?

ご祈祷の初穂料は以下の3種類です。
➀ 5千円、② 1万円、③ 2万円以上
どの初穂料をお選びいただいても、ご祈祷の内容は変わりませんが、お渡しするお札の大きさや授与品が異なります。詳しくは、田無神社の公式ホームページ「ご祈祷」ページをご覧ください。

家を建てることになりましたが、どんなご祈祷を受ければよいですか?

地鎮祭をお勧めします。神職が建設予定地に伺い、土地のお祓いや工事の安全を祈願し、鎮め物をお渡しします。
地鎮祭をお申し込みの際は、工務店やハウスメーカーなどと候補日を数日選んだ上で、神社にご連絡ください。日程調整をさせていただきます。
建設地で行えない場合でも、神社で地鎮祭を行うことができますので、ご相談ください。

引っ越しをした場合や建売住宅を購入した場合にはどんなご祈祷を受ければよいですか?

新居のお清めとして、「家祓い(やばらい)」のご祈祷をお勧めします。神職がご新居に伺い、お家のお清めを行います。
家祓いをお申込みの際は、ご家族で日程を決めていただき、神社にご連絡ください。費用の目安は3万円~5万円程度で、詳細はお申し込みの際にお知らせします。
また、お引越しに際しては、神社で「五龍神方位除け」のご祈祷をお受けになることもお勧めします。

初宮詣(お宮参り)のご祈祷は生後何日目に受ければよいですか?

初宮詣は地域によって異なりますが、一般的には男の子は生後31日~32日目、女の子は生後32日~33日目に行うことが多いです。
ただし、この期間にこだわらず、お子様やお母様の体調やご都合を考慮して、都合の良い時期に行っていただければ結構です。

ご祈祷はどのくらいの時間がかかりますか?/どのくらい待ちますか?

ご祈祷はおおよそ20分程度です。
もし前のご祈祷が始まっている場合、その終了までお待ちいただくことがありますが、すぐにご案内いたします。

出張カメラマンは同行できますか?

出張カメラマンの同行は可能です。
ご祈祷中以外は境内のどこでも撮影いただけます。他の参拝者の方々に配慮しながら、思い出の写真を撮影してください。

のし袋には何を書けばよいですか?支払い方法についても教えてください。

のし袋の表面、上部に「初穂料」または「玉串料」とご記入いただき、下部にお名前をご記入ください。のし袋を使用することが礼儀として推奨されますが、田無神社では、のし袋なしでもご祈祷料をお納めいただけますので、ご安心ください。なお、お支払いは現金のみで承っております。

初宮詣(お宮参り)でいただいた「歯固め石」はお食い初めで使った後、どうすればよいですか?

歯固め石は神社の本殿前(お賽銭箱の周り)に敷かれた黒い石の上にお戻しください。
また、箱についてはご自宅でご処分ください。

本人の代わりに家族が代理で祈祷を受けられますか?

ご本人様がいらっしゃらなくても、ご家族が代理でご祈祷を受けることができます。
その場合は、ご本人様のご住所・お名前でお申し込みください。ご本人様の祈願の祝詞を奏上いたします。

厄年でもなく、悪い方位にもあたっていないのですが、ご祈祷を受けたいです。どうすればよいですか?

どのようなご祈祷を受けるかはご本人のご意向により異なりますが、特にご希望がなければ「除災招福」のご祈祷をお勧めします。
このご祈祷は、災難や不幸を祓い、良い運気を引き寄せるためのものです。日常的に受けられる方が多いご祈祷ですので、お気軽にお受けください。

団体、法人でご祈願を受けたいのですが、どうすればいいですか?

団体や法人でのご祈祷は、他の参拝者と一緒に受けることも可能ですが、人数が多い場合や一組でのご祈祷を希望される場合は「企業・団体祈祷」をお申込みください。
企業・団体祈祷を申し込む際は、参加者で日程を決めた上で神社にご連絡ください。
お初穂料は2万円からで、ご希望に応じて調整いたします。

出張祭典は予約制ですか?

出張祭典は予約制です。希望日の1週間前までにご連絡ください。
他の行事との調整が必要な場合もあるため、早めにご連絡いただき、日程調整を行うことをお勧めします。

厄祓いのご祈祷はいつ受けると良いですか?

厄祓いは、年始から節分までの期間にこだわらず、ご自身の都合に合わせた時期にお受けいただけます。男性は数え年の25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳が本厄とされています。数え年とは、生まれた日を1歳とし、元日を迎えるごとに1歳ずつ年齢が増える計算方法です。

車のお祓いはどこに駐車すればよいですか?

車は、立体駐車場に駐車してください。交通安全や車両のお祓いを希望される場合は、申込用紙に車両やバイクのナンバーを記入していただきます。社殿での交通安全祈願と共に、車両のお祓いも行います。ただし、1月1日から2月3日までの期間は初詣参拝者が多いため、この期間中の車両のお祓いは行えません。交通安全祈願を受けた方には、2月4日以降に無料で車両のお祓いを行いますので、その際にお申し付けください。

 1人で複数のご祈祷を受けることはできますか?

はい、可能です。申込用紙に受けたい祈願名が記載されていますので、希望する祈願に○印を付けてください。1件のご祈祷につき、初穂料は5,000円以上となります。

七五三のご祈祷はいつ行っていますか?

七五三のご祈祷は、11月15日前後の吉日に行うことが一般的ですが、田無神社では1年を通していつでも受け付けております。ただし、千歳飴やおもちゃの配布は、10月および11月の期間限定となります。

お札、お守り、御朱印の受付時間は何時から何時ですか?

受付時間は、原則として午前9時から午後5時までです。

神棚がないのですが、どのようにお札をお祀りすればよいですか?

神棚がない場合でも、お札を大切にお祀りする方法はあります。以下の点にご留意ください。

  • 目線より高い位置にお祀りすること
  • 南向きまたは東向きにお祀りすること
  • 清潔な場所にお祀りすること

田無神社では3体ほどのお札をお祀りできる簡易なお札立てもご用意しておりますので、ぜひご利用ください。

お守りはいくつ持っていても良いのでしょうか?

お守りを複数持つことに関して、「お守り同士が喧嘩して良くない」という話を耳にすることもありますが、そのような心配はありません。神さま同士が喧嘩することはありませんし、日本には「八百万の神々」がおられ、それぞれに役割やご利益があります。そのため、お守りを複数持っていても、ご利益に影響はありませんし、災いを招くこともありません。

ただし、お守り一つ一つに敬意を払い、大切に扱うことが大切です。お守りはできるだけ身近かに持ち歩くことをお勧めします。

おみくじは結んで帰った方がよいですか?

おみくじをどうしても持ち帰りたくない場合は、境内に結んで帰ることもよいとされています。また、一度持ち帰り、しばらく時間をおいてから改めて読み返してみるのもよいでしょう。最初には気づかなかった大切なことに、後から気づくかもしれません。

五龍の根付け(キーホルダー)のおみくじ付き授与品を受けたいのですが?

「五龍神根付けみくじ」は、おみくじ処でお受けいただけます。この授与品は一つ一つ手作りで作られているため、奉製に時間がかかりますので、ご用意できる数には限りがあり、すぐに頒布が終了してしまうことがありますが、再度頒布が始まりましたら、田無神社の公式ホームページのお知らせ欄にてお知らせいたします。ぜひご確認ください。

お札、お守りはネット通販していますか?

お札やお守りは、ネット通販を行っておりません。しかし、遠方にお住いなど何らかの理由で神社にお越しいただけない方には、授与品の発送を特別に承っております。発送をご希望の方は、授与品名を記載したメモと、お守りの初穂料を現金書留封筒に入れ、お送りください。神社からの郵送料は着払いとなります。

現金書留郵便を以下の住所にお送りください。

〒188-0011
東京都西東京市田無町3丁目7-4
田無神社社務所

お支払い方法について?

お支払いは現金のみで承っております。

人形やぬいぐるみを処分したいのですが、どうすればよいですか?

お人形には愛情が込められており、特に顔のあるお人形には魂が宿るという古くからの考え方があります。そのため、お人形をそのままゴミとして処分することに抵抗を感じる方が多くいらっしゃいます。田無神社では、このようなお気持ちにお応えし、毎年8月の第1日曜日に「お人形感謝祭」を行っています。この祭りでは、お預かりしたお人形を並べ、祝詞を奏上して感謝の気持ちを捧げ、その後、お焚き上げなどの適切な方法で処分いたします。

令和8年については、下記の受付期間中のみお人形をお預かりいたします。これ以外の期間はお預かりできません。

【受付期間】

神事:令和8年8月2日(日)午後2時斎行

当日=令和8年8月2日(日)と

事前受付期間=7月25日(土)〜8月1日(土)に

神社へお持ちください。

※当日の受付時間:午前9時~午後1時45分頃まで
事前受付時間:各日とも午前9時~午後5時まで

【お預かりできるお人形の例】

ひな人形・五月人形・こけし・羽子板・ぬいぐるみ・かぶと・よろい人形など

(お願い)台座など取り外せるものはできるだけ取り外してお人形のみをお持ちください。

【お預かりできないものの例】

ダルマ・仏像・宗教に関する造形物・段飾りの段・ガラスケース・その他付属品など

お人形以外のもの(かぶと・よろい人形以外の目のないもの) はお預かりできません。

【初穂料】

当日は、どなた様でもご参列いただけます。どうぞお人形をお持ちいただき、ご参列ください。
一箱(70cm×45cm×45cmの箱に収まる量)につき5,000円の初穂料をいただきます。
・量を測るダンボール箱は神社にてご用意しております。
・お人形を神社にお持ちいただく際、箱は必要ございません。
・このサイズの箱からあふれる場合には、追加の初穂料として3,000円をお納めいただきます。

お守りやお札をお焚き上げに持参したいのですが、どうしたらよいですか?

社殿向かって右手の神輿庫前に、お焚き上げ用の箱をご用意してありますので、そこにお守りやお札、しめ縄、松飾り、神棚などをお返しください。24時間、いつでもお持ちいただけます。田無神社で授与されたものだけでなく、他の神社のお守りやお札もお受けいたしますが、お寺のお守りやお札はお受けできませんのでご了承ください。また、「写真」、「遺影」、「財布」、「人形」・「ぬいぐるみ」、「ダルマ」、「鏡餅」、「榊」、「皿」、「キーホルダー」などもお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

JR新宿駅から田無駅に行くには、どの電車に乗ればよいですか?

JR新宿駅からは、まず山手線(池袋方面)に乗り、高田馬場駅で降りてください。そこから、西武新宿線に乗り換えます。西武新宿線の本川越・拝島方面(3番線)行きの急行や準急に乗り、約20分で田無駅に到着します。

東京駅から田無駅に行くには、どの電車に乗ればよいですか?

東京駅からは、まず中央線に乗り、JR新宿駅で山手線(池袋方面)に乗り変えてください。高田馬場駅で降り、そこから、西武新宿線に乗り換えます。西武新宿線の本川越・拝島方面(3番線)行きの急行や準急に乗り、約20分で田無駅に到着します。

駐車場はありますか?

はい、ございます。
田無神社の西側には、上下2段の立体駐車場(約50台)あり、24時間駐車できます。
上段と下段の入口が異なりますので、ご注意ください。

上段の入口は、武蔵境通り(都道12号調布田無線)沿いにあります。「總持寺・田無神社前」と「田無町三丁目」の交差点の間にあり、J:COMコール田無の脇道を進むと上段の駐車場に到着します。

下段の入口は、所沢街道(新青梅街道)沿いにあり、左折して半地下の駐車場に入ります。

お祭りはいつですか?

田無神社で最も重要なお祭りである大祭(例大祭)は、毎年10月第2週の日曜日に斎行されます。その前日の土曜日には、宵宮祭が催されます。例大祭では、お神輿の渡御をはじめ、さまざまな芸能の披露や、多くの露店が立ち並び、境内は大いに賑わいます。ぜひ皆さまでご参拝ください。

参拝ができる時間は何時から何時までですか?

参拝は、24時間いつでも可能です。

  • 社殿の扉は、毎日午前8時頃に開き、午後5時過ぎに閉まります。
  • お守り・お札・御朱印の授与は、午前9時から午後5時まで受け付けております。
  • ご祈祷の受付は、午前9時30分から午後4時までとなっております。
  • おみくじは、午前8時過ぎから午後5時過ぎまでお引きいただけます。

なお、正月や祭り、その他行事の際には、受付時間が変更となる場合がございますので、事前にご確認ください。

お参りの順序を教えてください。

  1. ①手水舎で手を清めます。手水を取ることで心身を清める意味があります。
  2. ②本殿前に進み、お辞儀をした後、お賽銭を納めます。その後、二礼、二拍手、最後に一礼を行います。
  3. ③参拝が終わったら、お辞儀をして本殿を離れます。

また、田無神社では、参拝の順番に決まりはありません。まず本殿をお参りいただいた後は、境内にお祀りされている他の神様にもお好きな順番でお参りください。

お正月の混んでいる時間を教えてください。

1月1日から1月3日までの間は、午前8時から午後4時にかけて混雑が予想されます。ゆっくりとご参拝されたい方は、午前8時までの時間帯のご参拝をおすすめいたします。

拝殿正面にある木彫りの龍は、金龍ですか?

こちらは金龍ではありません。拝殿正面に展示されている木彫りの龍は、明治初期まで尉殿権現の御神体であった「倶利伽羅不動明王像」を模して、平成17年(2005年)に製作されたものです。

金龍はどこにいますか?

級津彦命・級戸辺命として本殿でお祀りされています。なお、神社では寺院のように本殿のご開帳は行っておらず、御神体をご覧いただくことはできません。

お水取り、お砂取りはできますか?

田無神社の手水舎の水は、地下深くから汲み上げた井戸水で、尊い御神水です。しかし、飲み水としては使用しないでください。毎年、水質検査を行っていますが、塩素消毒をしていない生水のため、日常的に摂取すると健康に影響を与える可能性があります。なお、田無神社では御神水の販売や商業利用を目的とした祈祷は一切行っておりません。また、お砂取りもご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

尉殿大権現とはなんですか?

田無神社は、明治5年(1872年)までは「尉殿大権現」と呼ばれていましたが、明治政府の神仏分離政策により、明治5年に「田無神社」と改称されました。「大権現」の「大」を含めるかどうかについては意見が分かれていますが、田無の名主を務めた下田家に伝わる文書『公用分例略記』や『尉殿大権現神号額』には、「大」を含めた「尉殿大権現」という表記が見られます。

※『公用分例略記』は田無の名主を務めた下田家に伝わる文書で、全17巻から成ります。この文書は嘉永6年(1853)に当主下田半兵衛(富潤)が先代より残された文書の中から重要なものを選び、「訴」と「触」に分けて年代順に書き写したものです。『公用分例略記』は当時の地域の様子を知る貴重な資料であり、西東京市の文化財に指定されています。

※西東京市指定文化財の「尉殿大権現神号額」は總持寺に保管されています。大きさは縦70センチ、横46センチで檜材であり、花頭曲線による縁取りがされ、中央に「尉殿大権現」と書かれています。

境内に茅の輪はいつ出ますか?

夏越の大祓の茅の輪は、6月初旬から6月30日まで本殿前の参道に設置されます。なお、年越の大祓の際には茅の輪は設置しませんので、ご了承ください。

境内に七夕てるてるトンネルはいつ出ますか?

色とりどりのてるてる坊主が飾り付けられた「七夕てるてるトンネル」は、6月中旬から7月中旬まで、田無神社境内に設置されます。