
御遷座三五〇年祝賀事業の一環として、令和2年(2020年)に実施された裏山の整備工事により、所沢街道側の石垣上に新たなスペースが生まれました。この場所を活用し、令和3年(2021年)4月20日、下田農園の下田将人氏のご指導のもと、「田無神社農園」として開墾を行い、耕作を始めました。
田無神社農園では、毎月1日に斎行される月次祭にて神前にお供えするため、春には夏野菜、秋には冬野菜の種まきや苗の植え付けを行い、季節に応じたさまざまな野菜を栽培しております。また、地域の子どもたちが農業体験や収穫体験を通して自然と触れ合い、心豊かな人間へと成長すること、そして忘れられない特別な思い出を作ることを目的としています。
今後も、下田将人氏のご指導のもと、祭典やお祭りにお供えする野菜・果物の栽培を継続してまいります。農園での栽培の様子などは、田無神社公式ホームページおよびSNSにて随時ご紹介いたします。



















