2020年 9月 29日(火)
10月1日(木)〜10月8日(木)田無神社・J:COMアマビエ絵馬デザインコンテスト展示会
10月1日(木)13時から10月8日(木)16時までの間、田無駅前アスタセンターコートにて、田無神社・J:COMアマビエ絵馬デザインコンテストの入賞作品、入選作品、漫画家クロマツテツロウ氏・切絵作家小出蒐氏の作品を展示します。
「特設サイト」
http://www.tanashijinja.or.jp/emacon/result.html
こちらのURLより結果発表特設サイトに飛びます。入賞者4名の作品及び、審査員講評がご覧いただけます。
2020年 9月 28日(月)
田無神社御遷座三五〇年大祭は、令和2年10月10日(土)宵宮、10月11日(日)本宮として斎行いたします。クラスター感染を防ぐために、感染の防止策を講じた上で規模を縮小し実施する予定です。
神輿渡御中止、祭儀は変わらず
◎社殿内で執り行われる祭典(御遷座三五〇年祭・宵宮祭)は通常通りに行う予定です。宵宮祭は10月10日(土)18時から、御遷座三五〇年祭は10月11日(日)10時から斎行されます。
◎舞殿での演芸大会は中止を予定しています。
◎境内の露店の出店も行わない予定です。
◎本社神輿、獅子頭輦台神輿、万燈神輿、女神輿の渡御は全て中止となります。このなかで、御遷座三五〇年記念事業として行う予定であった、西東京市指定文化財である獅子頭を乗せた輦台神輿の渡御は来年以降に延期とさせていただきます。これは、輦台神輿の渡御を通じて多くの方に田無の歴史に目を向けていただき、故郷として田無に誇りを感じていただけることを目的として来年以降に延期するものです。
◎お神輿のVR撮影におきましても、来年以降に実際のお神輿渡御をVR撮影いたしますので、延期とさせていただきます。
今後、総代・世話人会において検討された、御遷座三五〇年大祭の感染症対策等の決定事項と報告事項を公式ホームページ上でお知らせしていきます。参拝者の皆様の健康・安全面を第一に考慮し検討してまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。今後も、引き続き情勢を注視し、行政との連携のもと慎重に対応してまいります。
2020年 9月 28日(月)
新型コロナウイルスに罹患された皆様と感染拡大により生活に影響を受けられている地域の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます
尉殿神社本殿において13時に例大祭を斎行した後、13時半より境内ご神木前において植樹祭を行います。社殿内で執り行われる祭典は通常通りに行う予定ですが、演芸大会や露店の出店は行いません。
参拝者の皆様の健康・安全面を第一に考慮し検討してまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。今後も、引き続き情勢を注視し、行政との連携のもと慎重に対応してまいります。また、ご神木が大神様のお力をいただき、大きく成長し、氏子・崇敬者の皆さまをいつまでもお守り下さるようお祈り申し上げます
※尉殿神社(西東京市住吉町鎮座)は田無神社の兼務社
2020年 9月 18日(金)
TAMA⭐︎ろくと 巡礼物語!北多摩TOKYOアニメスタンプラリー
開催期間令和2年9月20日(日)〜11月29日(日)
スタンプは全部で25種類、西東京市、東久留米市、清瀬市、東村山市、小平市を巡ってスタンプを集めよう!
また、田無神社のおみくじ処に、オリジナルアニメキャラクターの等身大パネルが設置されます。
等身大パネルに設置のQRコードをご自身のスマートフォンで読み取り、キャラクターのオリジナルボイスを聴きに行こう!
田無神社の声優さんは下記のURLより確認ください
https://kitatama-stamprally.com
※期間中は特別御朱印を500体限定で頒布します
2020年 9月 12日(土)
田無神社J:COMアマビエ絵馬デザインコンテスト結果発表
多くのご応募いただき、ありがとうございました。
厳正な審査の結果入賞作品が決定いたしました。審査結果をここに発表いたします。
9月9日(水)に田無神社参集殿において審査会を行い、「大賞」「小出蒐賞(金賞)」「クロマツテツロウ賞(金賞)」「J:COM賞」の入賞4作品と、入選20作品の合計24作品を選びました。
田無神社J:COMアマビエ絵馬デザインコンテスト入賞者4名を発表いたします。入選された方(20名)には9月12日(土)までに書面にて通知します。
大賞
応募者名 佐藤法子さん
金賞(小出蒐賞)
応募者名 櫻井輝美さん
金賞(クロマツテツロウ賞)
応募者名 わふさん
J:COM賞 ※J:COM賞は小学生以下を対象
応募者名 山本優月さん
審査講評
小出 蒐 先生
作品を制作する前に皆さんアマビエを見ていると思うが、見ているものからオリジナルなものを描けるかに注目していたが、オリジナリティの豊かなものが多くてよかったと思う。これからも自分なりのオリジナルな作品を作ってほしい。全体的な作品の印象としては、パステルカラーの作品が多かったが、絵馬にしたときにコントラストがでない。また、細い線が多かったので、線の使い方にも注文をつけておきたい。大賞については、アマビエは暗いイメージがあるが、大賞の作品はパッと明るくなっている。作品は捉え方で明るく華やかな絵になる。コロナウイルス感染症を克服する力を発揮してくれそうである。それに加えて、緻密な線づかいと女性らしい柔らかさが感じられる絵である。金賞(小出賞)の作品は、一見おどろおどろしい妖怪に見えるが、よくみるとユーモアを感じるかわいい妖怪であり、年配の方の作品だがユニークな作品である。J:COM賞は、かわいらしさが丁寧に描かれているホノボノした作品である。
来年の干支は寅であるが、寅は描くのは難しい動物。縞模様をどう表現するか。縞模様に翻弄されて全体を見失う恐れもある。全体をきちっと書いてから縞模様を乗せるのも手である。また、迫力のある絵を描けるかどうか。自分が描きたい表情と自分の力量との見極めが必要になる。自分の力量以上に背伸びしないことが大切だ。技法も切り絵や貼り絵などいろいろな技法があっていいし、いろいろな作風に期待したい。置物のように描くか、躍動的に描くか。今回までなかったストーリー性があってもいい。
歴史的なもの、物語性のある内容も楽しい。
クロマツテツロウ 先生
アマビエというテーマのせいかも知れないが、イラストっぽい作品が多くて楽しく審査ができた。アナログとデジタルとの対比でいうとデジタルの精度が上がってきている。若い方の応募が多く、心が揺れた。作品の色味が美しく、元気な作品が多かった。全体のレベルが上がってきている。画材として、薄い応募用紙に描くのも大変だったろう。今回の応募作品の中に画用紙を使っているものがあったがよい試みだ。いろいろな紙を使ってみてほしい。大賞の作品は、正直に言うともう一つ候補作品があり、たいへん迷った。アナログとデジタルの作品の割合いが拮抗してきている。もう一つの候補作品はデジタル作品だったが、アナログの作品の方がタッチが個性的でうまくまとまっている。楽しんで描かれていること、工夫していることがわかる作品である。太陽を白の空間で表現したところにものすごい才能を感じた。金賞(クロマツ賞)については、迷わずに即断できた。デジタル作品であるが、よく描けている。アマビエをポジティブに描き、気持ちが明るくなる作品だ。他の作品は太陽を描くのに苦労してものが多く見受けられるが、この作品は光の処理だけで太陽を表現しているのは素晴らしい。J:COM賞は、過去3回の小学生以下の作品をみていると、想像力の豊かさを感じる作品が多くて驚かされた。今回はアマビエという子どもたちにはあまり馴染みのないテーマだったから難しかったかもしれない。選んだ作品は、子供らしさが色の使い方に出ており、元気の出る作品だ。暗いニュースばかりの世の中をパッと明るくしてくれるようだ。
来年の干支の寅については、漫画家でも動物を描くのは難しい。大胆に描くこともできる。それから形を捉えるえる手法もある。また、毛並みをどう表現するかも重要なポイントだ。表情を描く前に骨格をどう正確に描くか。骨格を崩さずにコミカルに描くか、具体的にするか、その選択を楽しみたい。寅は動くイメージがあり、体の可動域が広いので、いずれにしても寅を描くのは難しい。
今後の予定
大賞・金賞・J:COM賞に選ばれた方には、表彰状と記念品を贈呈、令和3年(2021年)の田無神社の絵馬デザイン画に採用し、広く頒布いたします。また、入賞・入選の24作品は「田無ASTA(アスタ)2階センターコート」において10月1日〜10月8日に展示を行います。
ご応募・ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。