田無神社は鎌倉期の創立以来、田無の地で皆様とともにありました。日本文化の魂を宿す神社として日本の伝統文化を伝えるべく、また、地域社会との絆を深めるべく新たな試みを行っています。開かれた神社として、さまざまな祭事・イベントの様子をお伝えします。
2020年 8月 16日(日)
「戦没者慰霊祭」斎行
8月15日の午後1時より日露戦役記念碑前で慰霊祭が斎行され、20名を超える一般参列者が参列しました。慰霊祭では賀陽宮司が、田無の戦争被害について説明した後、祝詞を奏上し、玉串を捧げました。
昭和初期に田無の町に、中島飛行機の発動機(中島飛行機発動機試運転工場)の工場が開設されます。その後、日中戦争開始前後(1937年)から軍需工場の進出が本格化します。軍需工場を狙って、田無の町は多くの空襲を受けました。
過去から現在まで途絶えること無く続いてきた文化や伝統の上に、現在の我々の社会が成り立っています。私達日本人が堂々と世界と対等に渡り合えるのは、英霊や戦後を生き抜いた先人のおかげです。自身が存在すること、日本人としてこの地に立っていること、先人たちへ感謝の気持ちをお祈りしました。
2020年 8月 3日(月)
2020年 7月 29日(水)
〜カブトムシ捕獲計画〜
田無神社では、20年以上オスのカブトムシを確認していません。
極真空手田無道場佐野先生にご協力をいただき、北参道にバナナと桃を混ぜ合わせたカブトムシトラップを仕掛けました。
オスのカブトムシを見つけた方は、宮司までお知らせください。
2020年 7月 18日(土)
〜龍神池NEWS令和2年梅雨号〜
田無神社のビオトープにクロスジギンヤンマが産卵に来ました!
その他にも、クロイトトンボ、シオカラトンボなど、たくさんのトンボが産卵で訪れます。
これからも大切に見守っていきましょう。
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2020年 7月 9日(木)
令和2年7月豪雨により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
七夕てるてるトンネルの設置期間を、当初7月19日(月)までとしておりましたが、大勢の方が短冊にお願いを込めていらっしゃることから、7月26日(月)まで延長いたします。
皆様よりお預かりした「てるてる短冊」は忌火にて御焚き上げし、お願いごとの成就を祈願いたします。