煩大人社

伊邪那岐命が黄泉の国より戻り、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原(あはぎはら)で禊をされたとき、脱ぎ捨てた衣より生まれ出た神様です。
汚れた衣服は煩わしさの象徴であり、「わずらい」は苦悩や困惑を意味します。当社では伊邪那岐命が災いから解放されたことに由来するため除災の神様としてお祀りしております。

煩大人社