独力での国造りに行き詰っていた大国主命が海辺で悩んでいたところ、海の向こうから輝く船に乗ってやってきた親指ほどの大きさの神様です。その後、大国主命と共に日本の国土建設に尽力されました。田無神社には本殿に大国主命がお祀りされており、そのすぐ側に少彦名社が鎮座しております。また田無神社においては天然痘をよける疱瘡神としてお祀りされていました。